おばちゃん婚活してみて驚きました!
こんにちは!おばちゃんです。
おばちゃん今回婚活初めてみて(出会い系サイトに登録してみて)驚いちゃいましたよ!
今日はその話をしていきたいと思います!
- 2020年に女性人口の半分が50歳以上に!
- 負け犬になりたくてなった訳じゃなかった!
- 負け犬になったおばちゃんが昨日登録してみた出会い系サイトで驚い事!
- おばちゃん男性会員の人たちのプロフィールやコンタクトに驚愕する。
- おばちゃんが何故今頑張らないといけないと思っているのか
- おばちゃんはこの70歳の人はダメだ!と思ったw
2020年に女性人口の半分が50歳以上に!
2020年に女性人口の半分が50歳以上になる事をご存知でしょうか?
おばちゃんの世代というのは大学や高校を卒業した後、男女雇用機会均等法等があって、女性も頑張って働く社会というのが流行りでしたので、私の友人達はこぞって企業のジェネラリストとして、頑張って仕事をしていました。
今会ってもみんな重責を背負い頑張って働いている人が多いのです。
そんな女性達美容にも気遣い、服装にも気遣っており健康も維持していますが、それは働いているから余計ビジネスシーンにおいて、オカシイ格好等ができない訳ですから当然です。おばちゃんの年になって働いている女性は部下や後輩がいるのが当然ですが、そうした人たちに舐められないためにもセフルプロデュースはダイジな訳です。
そんな綺麗で、毎日ちゃんとしているおばちゃんの友達達ですが、結婚の機会をことごとく逃しています。
何故なら婚活すべき年齢の時一番仕事が面白くなって来る年齢だったからです。企業に入って10年位。大学を22歳で卒業している場合32歳位です。仕事のダイナミズムや自分の職責が大きくなり、動かせる裁量も増えまた、自分のキャリアアップのための勉強やブラッシュアップにも前向きな女性達でしたが、その日々に出会いはあったとは思いますが、結婚に行き着く人が少なかったように思います。
彼女達はそれぞれに頭も良く身ぎれいでソフィスティケイトされた人たちなのですが、いかんせん釣り合うような男性がいなかったり、同世代の男性達は年下のピチピチな20代や10代の女性に夢中だったりしたものですから、なかなか良い出会いやご縁に恵まれなかったというのが正直なところだとうと思います。
負け犬になりたくてなった訳じゃなかった!
おばちゃん達が30代後半から40代に差し掛かろうという頃。「負け犬」という言葉が流行りました。
完璧勝ち組の友人と負け犬の私 : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
女性30代未婚子なしの人をこう呼んだのです…^^;
しかし本人達は本当に真剣に生きてきました。おばちゃんもそうでした。まさか生涯年収が男性と女性で1億円も違うという事をその頃の女性達はあんまり考えてなかったと思います。だって「男女雇用機会均等法」でしたから…。
おばちゃん達は本当に自分が30代になった時に悩みました。結婚を焦る人もいましたが、10年かかって築いて来たキャリアを捨てるのも勿体無いと感じたのも事実です。
負け犬になったおばちゃんが昨日登録してみた出会い系サイトで驚い事!
という訳で負け犬になったおばちゃんはそれでも仕事を続けました。正直今息切れしていないかというと息切れしています。
もうね地元で仕事したいんですよ。通勤とか糞!
でもなかなか収入落とすというのも現実的でも無い…。
30代前半で結婚したおばちゃんですが、旦那が働かなくなり(その頃旦那と私の給与の差が月収で10万ほどありました…おばちゃん仕事頑張って稼いでいたのです…)仕方なく離婚しました。
離婚してからも頑張って働いて時には海外で4年間も仕事をしました。
そしてでも50歳になってやっぱりこれからの人生を歩んで行く時に支えが必用だと思うようになりました。
それで婚活を始めてみた訳です…
おばちゃん男性会員の人たちのプロフィールやコンタクトに驚愕する。
正直50歳になれば粋も甘いもというのはあります。それでもおばちゃんは子なしなので、いろいろ生生しい生きる上での不可欠ないろいろな事にまだ対峙していないかもしれませんが、それでも、まあいろいろ人生を経験してきました。
それでね、なんで今頑張らなきゃいけないかと思ったかという事はこの後に書きますが、コンタクトしてきた人たちがね、あまりにもあれでした…!
簡単な例でお話すれば
- 71歳
- 男性
- 結婚するつもりは今の所なし
写真を見て挨拶を送ってくれたのですが、以下のメッセージでした。
「綺麗な方ですね。おじいちゃんですが、車の運転には自信があります!一緒にご飯をたべたりドライブしたりしたいですね。」
おばちゃんは正直思いました。
- 70歳で元気な方もいるけれど、ドライブで他人を乗せるというのは結構危険…
- 結婚する着も無いのに出会い系にいる…体目的!?
- 出会った相手に責任を取るつもりがない。
- 会ってご飯たべて…それでどうするのか全然わからない。
- 要するに「体」目的!?
びっくりですよ!71歳でも男性ってこの程度の危機感なの!?それとも昨日登録した所は無料のサイトだからそうなのかしら!?
本当に驚いた訳です。
おばちゃんが何故今頑張らないといけないと思っているのか
それはですね…。これから年を取っていくなかで色々不幸な事が起こりうる可能性が多々あるからです。
それはどんな事かはわかりません。病気かもしれない、介護かもしれない、そうした事が降り掛かってくるのは当然です。おばちゃんは20歳年上でも腹をくくって本気で互いが尊重しあって、生活を形成していく相手を探しています。
恋や愛は勿論あった方が良い。全く無いのは無理でしょう。でもそれよりも前に50歳になったら婚活や出会いに必用なのは、このさき良い事ばかりでは無いけれど、悪い事が起きた時にもそばにいて、支え会えるだけの信頼感を醸成しあって行く貯めの関係です。
信頼もない、尊敬も無い人にオシメ変えてもらったり、信頼を持ってご飯をたべさせてもらわざるを得なくなったりして、それで安心できますか?
譲って、信頼も無い、尊敬も無い人とそうゆうどうしようも無い人生の危機が訪れ介護施設にはいらざるを得なくなった時に、自分では選べない、所へ入って行く時、相手の言いなりに自分はなれるでしょうか?
そこには5年でも10年でもかけて互いに培って来た「恋」ではなく「愛」が必用だし、「愛」を培って行くのは「信頼」と「尊敬」を互いに持つ事だと思うのですね。
おばちゃんはこの70歳の人はダメだ!と思ったw
出会い系サイトを使ってみて、男性の人たちが本当に出会う事に対して誠意が無い人「も」多く居るという事をしみじみ感じました。
まずは自分の年齢を考えてみて欲しいと思います。
「おじいちゃんですが、まだまだ運転は大丈夫ですよ!」
と言われて安心して車に乗るかしら?と正直思った訳です。50歳にしてもう衰えを感じ初めているおばちゃんはこの感覚に驚愕しました。
正直夢見すぎです!
自分の年齢や相手の年齢や環境や社会が見えていなさすぎだと思いました!(なんて正直に相手にいうと多分モテ無い訳ですよねー^^;)
これから、介護されるかもしれない。そんな将来や未来を支えてくれて、自分も支えられるそんな相手を探しているのでは無いなら、無料の出会い系サイトに登録して、一体何の活動をしているのか…。
おばちゃんは男じゃ無いからわかりませんが、本当に不審感をつのらせてしまいましたよ!