ギリシャ旅行記
こんにちは^^
おばちゃんです。
先日友人とギリシャ料理の話を食べに行こうよ!という話をしていた事もあり、ギリシャ旅行の事を思い出したので、こちらに少し連載して行こうと思います^^
おばちゃんは年齢の割に結構おもしろ旅行を経験しています。海外の美しく安全も保障されたホテルやレストランも好きなのですが、そうゆう所は現地の方とのふれあいがあまりありませんので、どちらかというと安旅、現地の乗り物移動が多いです。
ギリシャに行ったのはトルコ→モロッコ→スペイン→ジブラルタル(イギリス)→ギリシャ→トルコという後の旅をした時でした。この時の旅行は結構色々な経験があるので、書ききれないのですが、少しづつ思い出したら書いて行きたいなと思います。
旅行をしたのは年末にかけてでした。冬のヨーロッパは相当寒いので、この時期にギリシャとかどうか?とも思いましたが、日本人だとなかなか休暇も取りずらく…年末の休暇は取りやすかったこともあり、またトルコ航空のイベントでトルコまでの往復が8万円だったので清水から飛び降りる決意でチケットを買いました(汗)が、有給を長期間取得する方が大変でしたw
アテネに到着したのが金曜日の午後。冬でもあったので、まずは安宿の近所にあるパルテノン神殿を見てその後にごはんを食べに行こうという事で歩きだしました。翌日の午後からは船でサントリーニまでの移動が決まっていたので、とにかく急いでいろいろみなきゃと思って出かけようとするとホテルのフロントで、
「おらアジア人今日はもう神殿は見れないからねww」
という経営者の息子さんらしきむさくるしいギリシャ人からギリシャ訛りの英語で言われる始末。(実はギリシャ訛りというのは日本語にとても音感が似ています。私はこの後どこかの空港で日本語訛りの英語をしゃべっていたら、「うーんギリシャ語はわからないだよ」と言われましたw)
そこで、そうかぁ…でも明日は土曜日なので、近くまで行ってみよう!という事になって、半分あきらめて丘を登ることにしました。神殿はセオリー通り高台の丘にあります。
激安の長旅の途中という事もあり、ギリシャの事はほとんど調べられてないような状態だったので、宿の周囲などのリサーチは完璧とは言えませんでしたが、気ままにふらふら歩いていると、レストラン街に出ました。夕方ですが、薄暗くなり始めてレストランの黄色い明かりがつき始めています。
写真はGoogleより実は写真撮りまくっていたのですが、この翌日サントリーニ行きの船の中でカメラを落としてしまいました…><
お腹もちょうど減ってきていましたが、まずはとりあえず神殿迄散歩して夕食をおいしくいただくために歩こうという事になり、そのままアクロポリスまで登ります。
どうも地図もちゃんと確認せずに歩きだしてしまったこともあり、私達は結構変なところに迷いこんだようでした。とはいえ危険そうなところへや足を踏み入れませんので、変なところというのは一般の人の家屋が道側までせり出してきているような不思議な日本ではあまりみないような丘を必死で登っていました。
画像は当時の記憶をたどりながらGoogleの地図から取ってきました。こういった小路がたくさんある階段(多分当時のまま?)な場所を登って行きます。なんともギリシャらしい光景でした。
頂上付近にたどり着いた時丁度夕日が沈みはじめました。お腹も減っているし周囲は暗くなり始めてはいましたが、パルテノン神殿付近から眺める夕日は本当に感動的でした。ずっと昔神話の時代に生きたギリシャ人たちもこうした光景をこの丘から眺めたのかな?と思うと感慨がひとしおでし。
きっとかならずギリシャにはまた来ようと心に決めてその夕日を眺めました。
※ギリシャ料理のところまで話が進まなかったので、今日はこの辺りで…>< また続き書きますね!