51歳のBBAが見てきたK国の動きに見る「主義主張」に関する戦いについて…
こんにちは
おばちゃんです。
おばちゃん51歳になりました。(888888)
めでたいのかどうかわかりませんが、ちょっとここいらで改めて最近考えていた事等を書いてみようと思います。
【(重要)でも、これはおばちゃんが人生の中で見て来た事を基に考えて感じたこうなってるんじゃ無いのかな??という事を言ってるだけの話なので、本質については皆さんが自分自身の意見や出どころがしっかりとしている資料等を元にちゃんと自分自身で考えていって欲しいと思っています。】
※単なるパンピーなおばちゃんの独り言と思って聞いてください!
以前も書いた事があるのですが、おばちゃんは囲碁を差します。
囲碁を指す人は結構意識してるんじゃ無いかと思うのですが、勝利の布陣というのがあるように思います。
ちょっと俯瞰でものを見るので、ここ今配置的にあと手数的に攻めてって勝てるのかな?みたいな事を結構真剣に考えるタイプなのですね。
でもって今お隣のK国との関係について結構「わーきゃー」してると思うのですが、それについて地図と歴史から考えてみたいと思った次第です。
上記より
----共産主義圏----
ワインレッド = ワルシャワ条約 (WT) 加盟国
朱色 = ソ連の他の同盟国(東側諸国)
----資本主義圏----
空色 = アメリカの他の同盟国(西側諸国)
----その他----
緑 = 植民地
灰色 = 非同盟諸国
1959年。おばちゃんが生まれる約10年前の地図です。
これ…冷戦時代の地図と言われているものですね。
この冷戦時代の地図ですが、日本の状況を見て欲しいのです…。
日本を囲んでいる赤い色はいわゆる「東側諸国」です。
そして日本の左側に見えるのが、いわゆる「植民地」です。
綺麗に抜けた青いブルーは「NATO=北大西洋条約機構←おばちゃんこれ「エロイカより愛を込めて」っていう漫画で学びましたw お陰でテストではバッチリこの問にだけは正解していますwww
もひとつボーン
こちら出展は以下のWikiより。
赤はソビエト連邦・黄色が中華人民共和国の共産主義圏です。こうしてみると世界が超覆われているのがよくわかります。黒はちなみにどちらでも無い(=資本主義でも共産主義でもない)地域です。
というわけでですね。日本というか極東地域というのはこの所ずーーーーーーとですね、「東側諸国」と「西側諸国」資本主義と共産主義の端境(はざかい)だったのが見て取れます。
また元の1959年の地図を見るとわかりますが、
植民地もすぐ左側迄攻めて来ていますね。このまま
1:東側諸国に吸収されるのか?
2:欧米列強の植民地政策に吸収されるのか?
まあ当時の日本はそうゆう問題といろいろ戦っていた事が伺えます。
※実際に有名な「浅間山荘事件」などはこうした「主義の喧嘩」だったんだと思います。安保闘争もそうですね。(多分…違っていたら教えて下さい^^;)
でね。
今の日本周辺というのは
1:ロシア
2:中国
3:北朝鮮
4:韓国
5:台湾
という国々がまあいる理由ですが、その地図が以下の通り。
でもって、経済主義の端境は以下のようになっています。(一応)
でもって東側諸国というのは以下のような感じと歴史があります。
ところがですよ!
韓国の「文政権」は非常に「北」寄りと言われています。もちろんですよ。韓国と北朝鮮はかつてのドイツのように分断されたわけですが、これを再度統一して、健康的な状態に持って行きたいという思いがある訳ですね。
しかし北寄りでも現在の韓国の
・資本主義
を維持したまま北と併合するのか?
それとも
・共産主義的経済圏に参加するのか?
という問題も出てくるのでは無いかと思います。
それでですね、今資本主義というのは結構限界を迎えています。資本主義サイコー!( 0w0)ノ ウェーイという訳では無いですね。経済主義、貨幣システムというのは人間が進化して、社会的な共同体を作る事によって、発展して来た訳です。
まぁ…多分貝殻とかと交換していた時代はね、気軽な感じで始めた訳でしょうが、それらがいろいろ複雑化して、銀行システムとか、一部の富裕層により特権階級の経済支配などがまかりとおるようになって来てしまった訳で、グローバリゼイションやIT、インターネットの普及によりそれらを一般の人たちも知ってしまった訳です。
そうすると、現行の経済システムに対する不満や、問題点等もおばちゃんのようなパンピー迄もが知る事となります。
そうして現在いろいろ「陰謀論」なども言われていますが、現行の経済のあり方に問題を提議する人たちも出て来た訳です。
そこでね、K国の動きですよ…。
でもね、今回の問題
結局ねこの端境の部分の戦争なんじゃ無いかとおばちゃんは思っています。
K国が北朝鮮半島を統一する時にそこは
・自由主義経済圏になるのか
・共産主義経済圏になるのか?
これは大きな問題ですよ。
韓国にとってもですが、日本にとってもです。そして、この線が引直されるという事はアメリカにとっても極東の守りが薄くなるという事(囲碁やってるのですいません…)にあたります。
でもね。目の前に出て来た問題に集中しすぎてしまうと、(徴用工のやり返しだ!とか、歴史捏造だ!とか、じゃないとおばちゃんは思っています。)この問題の大きな部分が見えなくなってしまうようにも思います。
まぁおばちゃんなので、半世紀生きて来て見聞きして来た事が、今になってここで噴出してきているというのが一つなのでは無いかと思います。
(韓国の高官の人も同じ事を言っています…。動画…クチャ音が酷くて(汗)全部見る気になれなかったのですが…一応消えちゃうかもしれないけど…)
同じ時期に徴用工問題等色々な事が起きている訳ですが、もちろんこれらも視野に入れて日本は今回のカードを切っていると思います。
だってお隣に何度も「回覧板」を回そうとしてですよ、3年間も無視されてですね、お隣がその間に、自分の家を侵害しそうな人たちと仲良くしていたとしたら、まぁ普通の人でもちょっとどうするか考えるし、対策するのは当然ですよね…。
K国を迎える対応がひどかったとか些末な事を取り上げるメディアも多いようですが、それよりも3年間も何度も話し合いを持とうとしても何にも言って来なかった事の方がこちらは「怖い」です…
それになぜか貿易「規制」と言われていますが、普通の対応に戻っただけで、K国を規制するなんて事はひとつもしていない訳です。普通の手続きをすれば貿易は存続出来る訳です。
「規制だ」「報復だ」とそれだけが表面化して議論されがちのようですが、やはり「瀬取り」等で自分たちと長年相反する「側」に営利や軍事力を「内緒」「非合法」に調達している人たちに対しての取締は行わなければならない。というのが日本の立場でもあるとおばちゃんは思います。
有権者として、冷静に見守って行きたいと思っています。
※…あ!韓国の歴史について書くのを忘れました。戦後の日本との関係に関する歴史が多く語られますが、韓国はもともと中国の一部とされていました。(支配関係?)それも500年間もです。なので、中国側に戻りたいという意思等がある可能性や、中国時代の栄華等を追うような感覚というのがあるのかもしれないです。(まあ今の時代調べようと思えばネットで何でも調べられますので、興味ある方は調べてみてください。)