余命半年と宣告された…その時できる事…50歳のおばちゃんが愛について考える…
おはようございます。おばちゃんです。2018年年末情緒の上り降りが激し過ぎて何も身体がついて行かないような感じです。
書きたいなーと思う事が多々あります。面白記事から、深刻記事まで…しかし…深刻記事が増えて行く悲しみです。
おばちゃんはこのブログを立ち上げた時基本的な考えとして「晒して」行こうと思いました。何を?おばちゃんという人達の一人についてです。
若い人、きれいな人、面白い人、男性、等についてはまぁ色々言う人はいますが、おばちゃんは正直言って、おばちゃんとして、おばちゃんらしく、おばちゃんの人生についてこうゆう生き方いいな!と思えるような女性のロールモデル(先ゆく先輩)がありませんでした。
50歳になってみて、衝撃を受けると共に、おばちゃんとして、おばちゃんらしく、おばちゃんの為の人生をどうしたら良いのか持て余しました…。
自分の母親等をロールモデルに考えようとしてもあまりに時代が激しく進み過ぎてどうして良いのかわかりません。なにせおばちゃんの母親は第二次世界大戦中生まれで、東京大空襲を生き延びた人な訳ですよ…(幼児期)そうゆう人と自分をどうやって比較して人生を重ねて行けばいいのか全くもってわかりません!!しかも驚きの「性格破綻者」「毒親」でもあります。
おばちゃんは最近オソロシイ事件に巻き込まれましたが、その事件が起きた時、母親が警察が帰った後言った言葉…
「あーあ!面白かった!あんたシャンパン買って来なさい!」
※この事件の後に母親は…私に向かってそう言い放ちしました…(涙)娘の人生を何だと思ってるのか…(まあこの母親についても晒して行きますがね…)
という訳でそんな魑魅魍魎な環境でも真剣に「愛」について考え、「全うに生きる」事について考え続けているおばちゃんですが…。(闇のちからに負けてたまるか!←オンゲー魂)
まあこうゆうのを書く事で人生の晩年期に入って来る女性たちが何か考えるキッカケになったら良いなって思っている次第ですよ。
おばちゃんというライフのあり方についてNE!
さて…
昨晩おばちゃんのすごく大切な「戦友」に酷い悲しみの連絡が来ました。その戦友とは人生の25年位を連絡を相当取り合ってくだらない事も話し合って生きて来ました。
その人は男性です。おばちゃんが海外に行っていた間以外は本当にこまめに連絡を取り合っていました。(考えればおばちゃんにとって海外に行っていた前後の期間について考えるとその時期というのは多分「闇歴史」みたいな時期だったんじゃ無いかと思っています。おばちゃんの人生には多分「闇歴史」が3回位あるんじゃ無いかな…今度纏めてみたいと思います…)
男性なので、結婚など出来れば良いのですが、相手も私のシングルですが、色々あって一緒にはなれません…。
しかし相当仲良しですw
50歳になって本気で人前でさえ怒鳴り合うDQN兄さんにも相当心許してるし、その事について相談する20歳年下男子オンゲーフレさんにも相当心許しているのですが、(そしてそんなバカみたいな事してられる人生って幸せだなーと思ったりもする訳ですが…)
その比でなくこの人についてはおばちゃんは相当心許しています。正直に言って戦友クラスですね。おばちゃんはこの人に自分の背中なら預けてPVPで死んでも悔いはないと思っています←()
(↓Xmasの夜にバカみたいなスタンプを親友のフレにプレゼントしてみた結果!)
まあ…こんな具合にですね…超くだらない事ばっかをやっている訳ですよ…。超仲良し。辛い事等がある時もこうやって(?)真摯に連絡取り合って話をしています。
まあそんなおばちゃんの戦友のおっちゃんの姉さん(年子)がね。
癌になっちゃいました…。
しかもステージ4のスキルス性癌です。
おばちゃんはこのおっちゃんとは相当仲良しなのですが、このおっちゃんの家族には相当嫌われていて(多分誤解←(面倒くさいな…))誤解を解くような間柄でも無いので放置しています。(とうかそうゆう家庭なので、こうゆうのを書く事も信じられない!みたいな価値観の人達なんだろうと思いますが…どうでも良いですよおばちゃんは!)
おっちゃんは53歳なのでお姉ちゃんは54歳です。
おっちゃんのおねえちゃんは物静かで働き者で優しい人でした。多分超仲悪いおっちゃんのご家族の中で一人だけおばちゃんでも好きな兄弟だったと言っても過言ではありません。
そのお姉ちゃんが癌。
しかもステージ4
そしてスキルス。
余命半年宣告…。
おっちゃんからの連絡が昨日の夜から途絶えました…。
何も出来ませんがおばちゃんは朝コーヒー飲みながら泣きましたね。
このおっちゃんのおねえちゃんですが、結婚してお子様がいたのですが、その子も高次機能障害を発祥して病院に入院しています。それを支えながら旦那さんと一緒にがんばっていました。本当に心優しくかわいらしい人だという印象しかありません。
多分たくさん無理をしたのだろうと思います。
おばちゃんができる事は影ながら彼らに情報を送り続ける事だと思いました。
おばちゃんは愛についてどうも長らく考えているみたいだよ。って話を前ブログでしましたが…
愛について考えるという事は死について考える事と同義だと思っています。
愛について考える時、死はとても近くなります。何故なら死は愛と表裏一体みたいな関係だからじゃ無いかと思っています。
いつか愛する人も死にます。スティーブジョブスも死にました。彼も病院のベッドで愛について考えながら死の迎えを待ちました…。
おばちゃんができる事は悲しみのどん底にいて、これから更に悲しみをどんどん増やすしか無いだろうおじちゃん(その家族は(゚⊿゚)シラネ)に色々情報を送り続ける事だと思いました。
そしてね。多分「愛」も「死」もまるで誰かが準備を怠ったとか、人生設計をちゃんとしたとかキャリアパス考えて生きて行くとか、そんな事からは最も遠くて最も偉大で最も残酷な「自然」という強大なうねりの中から平気で残酷に畏怖を伴ってやって来て、私達の人生に理不尽に介入するものなのだという事を、私達は今の「社会」の中で忘れてはいけないのだろうと思います。
(ああ!なんか今日はこれうまく言えた↑)
今は素面(冷静)ではいられないだろうおっちゃんへおばちゃんが「愛」を考え続ける為にも、余命半年の人の人生について、情報を送って行くしか無いと思っています。それがおばちゃんにできる、彼らの選択肢を増やしてあげられる裏方的、遠くから彼らを応援するって事なのだろうな…
と思いました。